CA ARCserve D2D では、バックアップの拡張設定を指定できます。
バックアップ拡張設定の指定
拡張設定オプションを表示するダイアログ ボックスが表示されます。
選択したイベントが完了したときに、自動的に電子メール アラート通知を送信するよう指定します。 以下のイベント通知を送信するオプションが利用可能です。
失敗したすべてのジョブに対して電子メール アラート通知を送信します。 失敗したジョブとは、スケジュールが設定されているが、スケジュール時刻に実行されなかったジョブのことです。 これは、他のジョブが実行中の場合、または先に開始したジョブがまだ完了していない場合に発生します。 たとえば、バックアップ ジョブのスケジュール時刻にエクスポートまたは復旧ジョブが実行中の場合、バックアップ ジョブは失敗します。
バックアップ、リストア、エクスポートのいずれかのジョブ試行が失敗すると、電子メール アラート通知を送信します。 このカテゴリには、失敗、未完了、キャンセル、スケジュール ジョブの未実行、およびクラッシュのすべてが含まれます。
バックアップ、リストア、エクスポートのいずれかのジョブ試行が成功すると、電子メール アラート通知を送信します。
バックアップ先の未使用容量が指定した値を下回った場合、電子メール アラート通知を送信します。 このオプションでは、アラート通知を送信するしきい値として、全容量の割合または特定の値(単位 - MB)のどちらで指定するかを選択することができます。
電子メール通知を送信するよう選択したら、[電子メールの設定]をクリックし、関連するダイアログ ボックスを表示します。 詳細については、「電子メール設定の指定」を参照してください。
バックアップの開始前、スナップショット イメージのキャプチャ後、またはバックアップの完了時、あるいはそれらを組み合わせたタイミングで、アクション用のスクリプト コマンドを実行するよう指定します。 また、特定の終了コードに基づいてスクリプト コマンドをトリガしたり、その終了コードが返されたときに処理するアクション(ジョブを続行またはジョブを中止)を選択できます。
バックアップの拡張設定が保存されます。